広島県広島市中区で人間ドック・健康診断・脳ドックと一般外来を併設しております。特に一般外来では糖尿病を中心に診療しております。
グランドタワー メディカルコート
ライフケアクリニック
〒730-0012
広島市中区上八丁堀4-1 4F
TEL.082-227-3366
FAX.082-227-1666
診療時間/
午前9:00〜午後1:00
午後3:00〜午後6:00
休診日/
土・日曜日、祝日

 

 

 

■一般外来診療

グランドタワー メディカルコート ライフケアクリニックは、生活習慣病予防健診(人間ドック)と併せて、一般外来診療部門を持ち、内科一般及び、循環器、放射線科の診療を行っています。
糖尿病や脂質異常症、高血圧などの生活習慣病、慢性疾患等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
また、併せて、法定健診(特定健診、被爆者定期健康診断、各種がん検診)も受診できます。

※事前のご予約が必要な検診もありますので、詳しくはお問い合わせください。

 

【生活習慣病】
数年前は『成人病』と呼ばれていました。しかし、子供の成人病が年々増加傾向にあり、これらの病気の原因が年齢だけでなく日常生活の様々な部分に潜んでいるため、『生活習慣病』と呼ばれるようになりました。
また、生活習慣病にはいろいろな症状と疾患が含まれますが、脂質異常症・糖尿病・高血圧はもちろんのこと、悪性腫瘍、脳卒中、肝臓病、腎臓病、骨粗しょう症なども生活習慣病に入ります。特に糖尿病・脂質異常症・高血圧の3つの疾患には、自覚症状がでにくいため放置される場合が多く、動脈硬化や心疾患の原因にもなります。

 

【糖尿病】
糖尿病の初期症状とは。。
糖尿病の初期には自覚症状は殆どありませんが、高血糖状態が長く続くと次のような症状が現れてきます。
1.のど・口の中が渇き(舌が渇く)、水分を多く取るようになる。
2.尿の回数が多くなり、量も増える。
3.空腹感が強くなる。
4.体重が急に減り、疲れやすくなる。
5.さらに糖尿病が進行すると手がしびれたり、皮膚がかゆくなったりする。
6.ものが見えにくくなる(失明する場合もある)。
7・ちょっとした傷が化膿しやすくなる。

診断の目安
1.早朝空腹時血糖値が126mg/dl以上
2.ブドウ糖負荷試験で2時間値200mg/dl以上
3.随時血糖値が200mg/dl以上
4..HbA1cが6.5%以上
1〜4のいずれかが確認された場合は「糖尿病型」と判定します。

ただし、次の1)〜3)のいずれかの場合は、1回の検査が「糖尿病型」であれば糖尿病と診断してよい。
1) 口渇、多飲、多尿、体重減少など、糖尿病の典型的な症状がある場合
2) 血糖値とHbA1cを同時測定し、ともに糖尿病型である場合
3) 確実な糖尿病網膜症が認められた場合

糖尿病の合併症
糖尿病の恐ろしさは合併症にあると言われています。放置しておくと失明する場合もあれば死期を早めることもあります。合併症で代表的なものに神経障害・網膜症・腎症があり、3大合併症と言われています。それ以外にも脳梗塞・狭心症・心筋梗塞・糖尿病性壊疸・感染症などもあります。


【高血圧】
高血圧とは。。

最高血圧(収縮期血圧):140mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧):90mmHg以上のどちらかがこの値以上であれば『高血圧症』と診断されます。因みに最高血圧130mmHg以上、最低血圧85mmHg以上は、正常高値となります。

高血圧の原因は。。
日ごろの生活習慣や遺伝などによる体質、他の疾患など、様々な要因が複雑にからみ合って発症するといわれています。

高血圧の自覚症状は。。
頭痛やめまい、耳鳴りなどが現れることがありますが、殆どの場合自覚症状は現れません。しかし、自覚症状がないからといって気づかずに治療せず放置しておくと、知らないうちに心臓や血管に大きな負担がかかり、やがて心臓病や脳卒中、腎臓病などの命にかかわる病気を引き起こす原因になります。

高血圧の治療は。
基本的には他の生活習慣病と同じく減量、減塩、節酒、禁煙、有酸素運動が効果的です。
改善しなければ、薬物治療が必要な場合があります。


【高脂血症】

高脂血症とは。。
血液中に、脂肪分が異常に多い状態のことです。ここでいう脂肪分とは、コレステロールとトリグリセライド(中性脂肪)です。どちらも生きていくのに必要な成分ですが、これらが増えすぎると体のバランスが崩れてしまい、動脈硬化などを進行する原因になります。また、自覚症状がなくても、気づかないうちにどんどん健康を害していくところが、高脂血症の恐ろしいところです。つまり、血液検査をすれば異常が見られるだけで何の不自由も感じず、自覚症状もありませんが、高脂血症が長く続くと動脈硬化が進行して血管が狭くなったり、プラークが破裂して血管の中で血の塊が出来てしまったりして、ある日突然心筋梗塞や脳梗塞といった命に関わる病気を引き起こすこともあります。

循環器科では、高血圧、虚血性心疾患(陳旧性心筋梗塞や狭心症)、心臓弁膜症、慢性心房細動などの不整脈、脂質異常症(高脂血症)などの診察、治療を行います。


 

 

 

【外来検査】

血液検査、心電図、胸部レントゲン写真撮影 

心臓超音波検査
心エコー検査とも呼ばれ、超音波で非侵襲的に心臓を観察する検査です。患者さんには左横向きか仰向けになっていただき、担当医師が心臓を20分程度観察します。X線検査と異なり、被爆はありません。この検査で、心機能全般の評価が可能です。高血圧性心疾患、心臓弁膜症、心筋症、先天性心疾患などの診断、治療効果の評価も可能です。また、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の診断が可能な場合もあります。

頚動脈超音波検査
頚動脈病変は全身動脈硬化血管病変の窓であり、頚動脈エコーで視覚的に動脈硬化の診断が可能です。高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満、多量喫煙者などの生活習慣病を患っていらっしゃる方で頚動脈粥状硬化が疑われる症例、脳梗塞(脳塞)の既往あるいは疑いのある患者さんなどが対象となります。仰臥位(仰向け)になっていただき、頚部にゼリーを塗って探触子で頚動脈を観察します。検査時間は15分程度で、頚動脈のプラーク(粥腫)の有無を観察します。頚動脈の内膜と中膜をあわせた内中膜複合体(IMC)の厚さ(IMT)が1.1ミリ以上だと異常(粥腫あり)と判定されます。厚いIMCは脳血管障害や虚血性心疾患と関連があると報告されております。また先に述べた生活習慣病に対する治療効果の評価も頚動脈エコーで非侵襲的に簡便に行えます。

CAVI(キャビ)検査とABI検査
CAVIとはCardio Ankle Vascular Index(心臓 足首 血管 指数)の頭文字を意味しており、動脈の硬さを非侵襲的に評価する手法です。仰臥位で両腕と両足首の血圧と脈波を測定します。検査時間は10分程度です。柔らかでしなやかな血管は血圧が上がると血管は大きく膨らみますが、動脈硬化を起こした血管は血圧が上がっても血管の膨らみは小さいことに着目した検査です。年齢によって正常値は異なりますが、CAVI値が9.0以上になると動脈硬化が強く疑われます。
また、ABIとはAnkle Brachial (Pressure) Index(足首 手首 (圧) 指数)の頭文字を意味しており、足首の最高血圧を上腕の最高血圧で除したものがABIです。下肢動脈の狭窄や閉塞を調べることができます。ABI値が0.90以下だと下肢動脈の狭窄や閉塞が疑われます。

トレッドミル運動負荷心電図検査
狭心症(虚血性心疾患)や不整脈の評価、あるいは 運動処方のために行う検査です。
胸に電極をつけたままベルトコンベア状の検査装置の上を歩きながら心電図、血圧を記録します。ベルトは段階的に速くなり、次第に傾斜が変わります。心電図の明らかな変化、胸痛などの自覚症状、或いは目標心拍数に到達すると運動を終了し、心電図の記録と血圧の測定を暫く続けます。所要時間は20-30分です。

※事前のご予約が必要な検診もありますので、詳しくはお問い合わせください。